
アフリカ旅行と聞くと、広大なサバンナや野生動物のサファリを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、東アフリカ・タンザニアには、世界中のアートファンを魅了する現代アート「ティンガティンガ・アート」があります。
鮮やかな色彩と自由な発想で描かれるティンガティンガは、タンザニアを代表する文化の一つです。旅行の思い出として作品を購入する方も多く、近年ではヨーロッパやアジアでも高い評価を受けています。
タンザニアはアフリカ屈指の観光大国

タンザニアには、多くの世界的観光地があります。
・セレンゲティ国立公園
・ンゴロンゴロ自然保護区
・キリマンジャロ山
・ザンジバル島
・タランギーレ国立公園
・マニャラ湖国立公園
ライオンやゾウ、キリン、シマウマ、バブーンなど、ティンガティンガ作品にも数多く登場する動物たちを実際に見ることができます。
サファリで見た動物が、そのままアート作品のモチーフになっていることも少なくありません。
ティンガティンガ・アート発祥の地「ダルエスサラーム」

ティンガティンガ・アートは、1968年頃にエドワード・サイディ・ティンガティンガによって誕生しました。
現在でもその中心地は、タンザニア最大の都市ダルエスサラームです。
市内にはティンガティンガ・アーティストが集まる工房があり、制作風景を見学できることもあります。
観光地のお土産店とは違い、アーティスト本人と直接会話しながら作品を選べることは、大きな魅力です。
TingaTinga Arts Cooperative Society

現在、多くのティンガティンガ・アーティストが所属しているのが、「TingaTinga Arts Cooperative Society(ティンガティンガ・アーツ・コーポラティブ・ソサエティ)」です。
この共同組合では、創設者エドワード・サイディ・ティンガティンガの精神を受け継ぎながら、多くの若いアーティストが活動しています。
ART POOLでは、この共同組合と連携し、日本へ正規ルートで作品を紹介しています。
現地で作品を選ぶ楽しさ

ティンガティンガ作品は、一枚一枚すべて手描きです。
同じモチーフでも
・色使い
・構図
・動物の表情
・背景
が少しずつ異なります。
工房では、壁一面に並んだ作品を見ながら、自分だけのお気に入りを探す時間も旅行の楽しみの一つです。
完成したばかりの作品に出会えることもあり、日本では見ることのできない新作に巡り合える可能性もあります。
ティンガティンガをもっと深く楽しむなら

タンザニア旅行でティンガティンガに興味を持った方は、その歴史やアーティストについて知ることで、作品の見え方が大きく変わります。
創設者エドワード・サイディ・ティンガティンガから現在まで続く歴史や、SIWA、MALIKITA、AKILYといった現代アーティストの個性を知ることで、一枚の絵に込められた物語がより鮮明に感じられるでしょう。
日本でもティンガティンガ作品を鑑賞できる展覧会が開催されることがありますので、ぜひ現地で感じた感動をもう一度味わってみてください。
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